FAQ

このFAQの内容は、OSがCentOS 7系の共用サーバーサービスを対象としています。OSがCentOS 5/6系は、サービスの一部に異なる部分があります。

目次 : ウェブ機能編

質問と回答 : ウェブ機能編

Q1. 独自CGIは使えますか?

全てのコースで独自のCGIスクリプトが利用可能です。標準では、拡張子 .cgi のファイルがCGIスクリプトして動作致します。CGIの言語としては、Perl5、Ruby、C、C++、PHP8、Pythonがご利用可能です。

Q2. CGIの設置に制限はありますか?

共用サーバーですので、極端に負荷が高いと判断されるもの(チャットやネットワークゲームなど)は、ご遠慮頂く場合があります。

Q3. CGIはどのフォルダーで動作しますか?

初期設定では、全てのフォルダーで動作致します。

Q4. PHP、CFM、ASP、JSPは使えますか?

PHPは、PHP8.3(モジュール版、及びCLI版)が基本機能でご利用可能です。CFM、ASP、JSPはご利用頂けません。

Q5. SSIは使えますか?

利用可能です。ただし、EXEC CMDは極力利用しないようにしてください。拡張子は .html .shtml で、SSIがご利用いただけます。

Q6. デーモンプロセスは実行可能ですか?

ごく軽いものを数個であれば問題ありません。負荷の高いものに関してはご遠慮ください。

Q7. Perlのバージョンとパスを教えてください

Perl のバージョンは、5.32 です。パスは、/usr/local/bin/perl 及び /usr/bin/perl になります。

Perlだけでなく、Python や Rubyもご利用可能です。

Q8. スクリプトからSendmailは利用可能ですか?

利用可能です。

* スクリプトから送信したメールが宛先不明等になった場合、戻り先は当社の管理者宛(Postmaster)になります。
* sendmailを呼び出すときに、-n オプションは使用しないようにして下さい。

Q9. アクセスカウンターは付けられますか?

独自のCGI/SSI/PHPプログラムの利用を許可しておりますので、自由にアクセスカウンターを設置できます。なお、サンプルスクリプト等はご用意しておりません。

Q10. クーロン(CRON)は利用可能ですか?

ssh、Cronエディターより編集が可能です。Cronエディターでは、ブラウザーから簡単に編集することができます。実行頻度の高いもの、負荷の高いものはご遠慮ください。

Q11. PHPの動作する拡張子は?

PHP8.3の動作する拡張子は、標準では .php と .php8です。

それ以外の拡張子で動作させたい場合は、.htaccess を記述することで可能ですが、.html の拡張子には設定が出来ませんのでご了承ください。

会員サポート:.htaccess

Q12. PHP.INIの設定について

重要な設定状態については、それぞれのPHPの案内ページをご覧ください。

会員サポート:PHP8.3

Q13. PHP/Perlのモジュールについて制限はありますか?

PHPの拡張モジュールについては、会員サポート:PHPにてご確認頂けます。動的モジュールは御利用いただけません。

Perl5にインストールされているモジュールについては会員サポート:CGIにてご確認頂けます。また、ホームディレクトリにインストール可能なタイプであれば、ユーザー自身で、モジュールのインストールが出来ます。

Q14. CGI/SSIを動作させるのに.htaccessを記述する必要はありますか?

通常は必要はありません。
アクセス制限などをかけたいときや、特殊な拡張子でSSIを動作させたい場合は .htaccess をご利用いただけます。

Q15. フォームデコードは利用できますか?

SPPDレンタルサーバーではCGI/SSI/PHPプログラムの利用を許可しておりますので、自由にフォームデコードを設置できます。また、当社製の「フォームメールCGI」もご用意しております。ユーザーページの「CGIインストーラー」から簡単にインストールし、ご利用頂けます。

会員サポート:標準CGI−フォームメール

Q16. blogは利用出来ますか?

「WordPress」をブラウザーから簡単にインストールできます。また、MovableTypeなどのblogソフトウェアをご自由にインストールしてご利用可能です。

Q17. ブラウザーでファイル名を省略したときに表示されるファイルは?

ブラウザーでファイル名を省略してアクセスした場合、index.html index.htm index.cgi index.php index.php8 の順に検索をし、見つかったファイルを表示します。
いずれのファイルも見つからなかった場合は、Forbiddenエラーを表示します。

[一般編] [ドメイン編] [ウェブ機能編] [メール機能編] [オプション編] [価格編]