代理店制度:マネージドVPSの特徴
代理店制度のマネージドVPSは、1代理店様あたり1台の仮想OS環境をご用意します。自由度が高い上、他社の影響を受けづらいため共用サーバーよりセキュリティも強化されます。
マネージドVPS(仮想専用サーバー)は、1台のサーバーを複数のお客様で分割して利用する点では共用サーバーと同じですが、お客様ごとの動作環境は独立しており、あたかも専用サーバーであるかのように利用が可能です。
仮想化されたサーバー環境を実現するソフトウェアとしては「KVM」を採用しています。
マネージドVPSと専用サーバーだけの代理店制度の機能
- 再販可能なウェブディスク容量・メールアカウント数が無制限
- 1アカウントあたり512MBのメールボックス容量制限を緩和可能
- お客様名義のSSL証明書を利用した、共用SSLの再販機能
- ユーザーページ上でのデータベース追加機能
- 外部からのデータベース接続機能
- ウェブサーバー(Apache)やメールサーバー、PHPの動作などのカスタマイズ
- ユーザーページ上で、自由にメールアドレスを追加削除できる機能
- 独自ドメインのサブドメインを、1ドメインあたり共用より5個多い20個まで設定可能
- WAF「SiteGuard Server Edition」オプションに対応。SQLインジェクション等の防御が可能
マネージドVPSのスペック
コースの種類 | マネージドVPSベーシック | マネージドVPSスタンダード | マネージドVPSパワフル |
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メモリ/CPU | 4GB/2コア | 6GB/4コア | 8GB/6コア |
HDD容量 | 200GB | 400GB | 600GB |
標準搭載OS | AlmaLinux 9 (64bit) | ||
選択可能OS | CentOS 7 (64bit) |
※ HDD容量は、システム領域やログ領域なども含みます。
共用サーバーからマネージドVPSへのコース変更
まず共用サーバーで運営を開始し、再販先が増えてきましたらマネージドVPSにスムースに移行することも可能です。データ移行作業(有償)も当社で行うことができます。また、共用サーバーから、マネージドVPSへのコース変更時は、マネージドVPSのセットアップ料から33,000円を値引いたします。
マネージドVPSから、さらに専用サーバーへコース変更することもできます。