FAQ
このFAQの内容は、OSがAlmaLinux 9系の共用サーバーサービスを対象としています。OSがCentOS 5/6/7系は、サービスの一部に異なる部分があります。
目次 : ドメイン編
- Q01 JPドメインの種類を教えてください
- Q02 CO.JPドメインを取得するのに必要なものは?
- Q03 NE.JPドメインを取得するのに必要なものは?
- Q04 現在所有するドメインの利用は可能ですか?
- Q05 取得代行を依頼した場合、ドメインの名義はどうなりますか?
- Q06 ドメインの更新料金はどのように支払うのですか?
- Q07 サブドメインは設置可能ですか?
- Q08 世界各国のドメインで取得可能なものはありますか?
- Q09 ドメインを自分で取得します。DNS情報を教えてください。
- Q10 ドメイン維持料とは何の費用ですか?
- Q11 ドメイン取得代行時、どのレジストラで取得されますか?
- Q12 http://sppd.ne.jp/のようなwwwの無い設定はできますか?
- Q13 1契約で複数のドメインを利用することは可能ですか?
- Q14 サービス解約時のドメインの処理について教えてください
- Q15 ドメイン名として使用可能な文字は?
- Q16 日本語ドメイン名は使用できますか?
質問と回答 : ドメイン編
Q1. JPドメインの種類を教えてください
大きく分けて、汎用JPドメインと属性型JPドメインとがあります。
汎用JPドメインの場合は、国内に住んでいる方であれば、どなたでもいくつでもドメインが取れます。sppd.jpのような短いドメイン名ですので覚えやすく、また日本語ドメイン名も利用可能です。
属性型ドメイン名には、co.jp(企業)、ne.jp(ネットワーク事業者)、gr.jp(任意団体)、ac.jp(大学など)等の種類があります。
Q2. CO.JPドメインを取得するのに必要なものは?
CO.JPドメインを取得するにあたって、原則として書類は必要ありませんが、登記地及び登記年月日の情報が必要です。
Q3. NE.JPドメインを取得するのに必要なものは?
NE.JPドメインの取得について、原則として、書類は必要ありません。ただし、開設するネットワークサービスについて、その概要等が明文化されていなくてはなりません。
Q4. 現在所有するドメインの利用は可能ですか?
可能です。
・すでに取得済みのドメインを「今後の維持管理をSPPDに移転」して利用する場合は、弊社より「トランスファー申請」を行いますので、現在のレジストラ(ドメイン管理業者)にて承認をお願い致します。移転の具体的な方法や制限については、ドメイン移転の流れをご覧ください。
・すでに取得済みのドメインを「今後の維持管理はお客様」にて利用する場合は、ネームサーバー情報をお知らせしますので、お客様にてネームサーバーの変更手続きを行ってください。
どちらの場合も、所定の「DNS設定料」がかかります。→ドメイン料金表
Q5. 取得代行を依頼した場合、ドメインの名義はどうなりますか?
ドメインの名義や、WHOISで公開する情報は、お客様がご自由に設定可能です。お客様の情報の代わりに、SPPDレンタルサーバーの情報を公開することも可能です。
いずれの場合もドメインの所有権はお客様に帰属致します。
Q6. ドメインの更新料金はどのように支払うのですか?
当社にて取得代行したドメインの場合、及び、お客様が持ち込まれたドメインで、お申し込み時に「今後の維持管理はSPPD」を選択された場合は、更新料も当社が支払います。
毎月お支払い頂いているドメイン維持料から割り当てて支払いますので、更新時一時費用が発生することはありません。
お客様が持ち込まれたドメインの場合で、「今後の管理はお客様」を選択された場合は、お客様ご自身で引き続き各レジストラに対してのお支払いをお願い致します。
Q7. サブドメインは設置可能ですか?
独自ドメインでご利用のお客様の場合、共用サーバーとマネージドVPSでは15個まで、専用サーバーでは20個まで、サブドメインを無料で設置できます。
メインドメイン)
http://www.sppd.net/
サブドメイン例)
http://sub.sppd.net/
サブドメインの設置を希望される場合は、会員サポート内の各種申請手続きページ「サブドメイン追加削除申請」フォームからご申請下さい。
Q8. 世界各国のドメインで取得可能なものはありますか?
一般的なドメイン(gTLD)では、.com/.net/.org/.biz/.infoドメインはもちろん、.asia .mobiドメインの取得も可能です。.mobiドメインには、公開するコンテンツに制限がありますのでご留意下さい。
また、世界各国のドメイン(ccTLD)では、トンガ王国のTOドメイン、アセンション島のACドメイン、.WS/.TV/.BZ/.CCドメインが取得可能です。
→ドメイン料金表
Q9. ドメインを自分で取得します。DNS情報を教えてください。
ネームサーバーの情報は、ドメイン追加の申請を受理した際に、メールにてお知らせいたします。
Q10. ドメイン維持料とは何の費用ですか?
独自ドメインを取得代行された場合、及び、既に取得済みの独自ドメインを「今後はSPPDで維持管理」で移転された場合に、1ドメインあたり月額330円(税込)(〜(ドメインの種類により異なる)頂いている料金です。
この料金は、次年度以降のドメインの更新費用に割り当てる他、ネームサーバーの運営費用として利用致します。
Q11. ドメイン取得代行時、どのレジストラで取得されますか?
.com/.net/.org/.biz/.info/.mobi/.ccドメインは、JPRS、.ws/.tv/.bz/.asiaドメインは SRSPlus、JPドメインは当社自身、それ以外のドメインは、各国のNICに直接申請致します。
Q12. http://sppd.ne.jp/のようなwwwの無い設定はできますか?
特に指定がない場合は、http://www.sppd.ne.jp/のように設定を致しますが、http://sppd.ne.jp/のようなwwwの無い設定も可能です。(無料)
Q13. 1契約で複数のドメインを利用することは可能ですか?
可能です。
共用サーバーの場合は、メールアカウント数、ディスク容量を、ドメインごとに分割してご利用頂きます。例えば、ディスク容量が50GB、メールアカウントが80個のコースの場合、メールアカウント40個+ディスク容量25GBの設定を2セットという形でご利用頂けます。
分割割合は任意に設定可能ですが、1ドメインあたり、ディスク容量は [最低割当:100MB 割当単位:100MBごと] メールアカウントは [最低割当:1アカウント 割当単位:1アカウント] からとなります。
Q14. サービス解約時のドメインの処理について教えてください
「当社で取得代行」または「当社で維持管理」を選択されたドメインにつきましては、下記の通り、他社に移転が可能です。
当社にてロックを解除し「AUTHCODE」をメールにてご連絡致しますので、移転先の業者より、JPドメインの場合は「指定事業者変更」の申請、それ以外のドメインは「トランスファー」の申請をお願いします。申請が届きましたら当社にて承認いたします。その後、新しい事業者でDNSの設定を行ってください。ただし、.AC/.SH/.TOドメインは移転ができません。
「お客様で維持管理」を選択されたドメインにつきましては、全てお客様にてお手続きをお願い致します。
Q15. ドメイン名として使用可能な文字は?
ドメインの種類によって多少異なりますが、半角英小文字・半角数字とハイフンの組み合わせで、2または3文字以上64文字以内です。ただし ハイフン で始まったり終わったりすることは出来ません。
Q16. 日本語ドメイン名は使用できますか?
SPPDレンタルサーバーで取得代行・移転可能なドメインとして「日本語JPドメイン」があります。
また、ドメインを他社で取得し、今後もお客様で維持管理を行われるのであれば、日本語.COM/.NET/.BIZ/.ORG/.INFOドメインを持ち込みで利用することが可能です。