FAQ

このFAQの内容は、OSがAlmaLinux 9系の共用サーバーサービスを対象としています。OSがCentOS 5/6/7系は、サービスの一部に異なる部分があります。

目次 : メール機能編

質問と回答 : メール機能編

Q1. メールの転送には対応していますか?

サーバーに元のメールを残しての転送、残さない転送どちらにも対応しています。メールの転送設定は、コントロールパネル(ユーザーページ)や .forwardファイルを直接編集することで行って頂きます。

Q2. メールの容量はどのくらいですか?

共用サーバーでは、1アカウントあたり、768MBに制限しています。容量に達すると新たなメールが届かなくなるため、一定期間でサーバーからメール削除をするようお願い致します。専用サーバーやマネージドVPSでは無制限です。

Q3. IMAP4、APOP、POP/SMTP over SSLは使えますか?

APOPは使用できません。IMAP4 と IMAP4 over SSL 及び、POP over SSLとSMTP over SSLは使用できます。

Q4. メールアカウントだけのコースはありますか?

メールアカウントだけのコースはありません。

Q5. メールの送信に制限はありますか?

メールの不正中継を防ぐため、From 行として、サーバー内に設定されているドメインのメールアドレスからしか送信を受け付けないようになっております。また、1通あたりのメール送信容量は、共用サーバーでは100MB、専用サーバーとマネージドVPSでは、標準で128MB(変更可)に制限しています。

メールを送信する際は、サブミッションポート(587番ポート)やSMTP over SSL(465番ポート)を使い、SMTP AUTH(SMTP認証)を利用して送信してください。25番ポートを使ってのメール送信はできません。SMTP AUTHの認証方式は、LOGIN と PLAIN に対応しています。

Q6. メールアドレスの別名はいくつまで利用できますか?

1メールアカウント(メールボックス)に対し、10個までメールアドレスを割り当てることが可能です。「コントロールパネル(ユーザーページ)」上で別名設定が可能です。

Q7. SMTPサーバーは提供されますか?

SMTPサーバーもご利用いただくことができます。しかし、不正中継を防ぐため、差出人アドレス(From:アドレス)が、契約ドメイン名以外のメールアドレスを指定しての送信は出来ません。

SMTP over SSL / サブミッションポートもご利用可能です。

Q8. POP before SMTPでしょうか?

POP before SMTP機能はありませんので、メールを送信する際には、SMTP AUTH(SMTP認証)を利用してください。

Q9. WEBメール機能は使用できますか?

ご利用可能です。ご提供中のWebメールシステムは、HTMLメールの受信や、添付ファイルの送信には対応していますが、添付ファイルの受信対応などの機能はない簡易的なタイプです。

Q10. メールウィルス駆除に対応していますか?

標準機能としてメールウィルス駆除に対応しております。外部から届いたメールに対して、ウィルスのチェックと駆除が行われます。メール送信時は、ウィルスチェックは行われません。

会員サポート:メールサーバー:ウィルス駆除

Q11. メーリングリストは利用できますか?

利用可能です。標準機能として、共用サーバーでは、300アドレスまで登録可能なメーリングリストが、1ドメインあたり10個付属しています。専用サーバーとMVPSでは、500アドレスまで登録可能なメーリングリストが、1ドメインあたり30個付属しています。

会員サポート:メーリングリスト

Q12. SPAMメールをブロックする機能はありますか?

標準機能の「スパムフィルター」がご利用可能ですので、スパムと判断されたメールには自動的に特殊なヘッダーを付加され、メールソフトで振り分けることが可能です。

また、標準機能の「振り分け管理ツール」を利用すれば、差出人や件名などで絞り込んでメールを削除したり、自動返信メールを送信したりすることが可能です。

会員サポート:スパムフィルター
会員サポート:振り分け管理ツール

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