macOSからの接続
macOSから仮想Windowsデスクトップに接続する方法をご案内致します。
macOSからの接続方法
macOSに、リモートデスクトップ接続対応アプリケーションをインストールして接続を行います。なお、弊社では接続アプリケーションとして、「Microsoft リモート デスクトップ」(外部サイト)を推奨しています。
以下の接続方法は「Microsoft リモート デスクトップ」のアプリケーションを利用しますので、事前にインストールしてください。
以下の画面はmacOS Sierraによるものです。
01. リモートデスクトップ接続を起動します
Finderを起動し、「アプリケーション」を開き、その中にある「Microsoft Remote Desktop」を起動してください。
- リモートデスクトップ接続の起動
02. 新規アカウントを作成します
以下の画面が表示されましたら、「Add desktop」をクリックします。
- 新規アカウント作成
03.ホスト名を入力します
アカウント編集画面で「PC Name」の箇所に、仮想デスクトップ登録通知書に記載しております「ホスト名」を入力します。入力したら「Ask me every time」の箇所をクリックして、「Add User Account」を選択します。
- ホスト名の入力
04.ユーザーID、パスワードを入力します
以下の画面が表示されましたら、「仮想デスクトップ登録通知書」を参考に下図のように入力します。入力したら「Save」をクリックします。
- アカウント情報の入力
User Name | 登録通知書にある「管理者ユーザーID」をご記入ください |
Password | 登録通知書にある「パスワード」をご記入ください |
Friendly Name | 覚えやすい名前を入力してください |
05.アカウントの設定完了
以下の画面に戻りましたら「Save」をクリックします。
- アカウントの設定完了
06. 仮想デスクトップへの接続
以下の画面が表示されるので、設定したアカウントを右クリックして「Continue」をクリックします。
- 仮想デスクトップへの接続
07. サーバー証明書確認画面
以下の確認画面が表示されるので、「Continue」をクリックします。
- 証明書の確認画面
08. 接続完了
以上で接続完了となります。
- リモートデスクトップ画面
仮想デスクトップの切断方法
アプリケーションを起動させた状態で、リモートデスクトップの使用を終了する場合は、「Microsoft リモート デスクトップ」画面の左上にある閉じるボタンをクリックしてください。
- リモートデスクトップ画面
仮想デスクトップ上で以下操作をすることでも切断できます。
- スタートボタンをクリックし、スタートメニューを開きます。スタートメニュー左下に表示される電源マークのアイコンをクリックし、「切断」をクリックしてください。
仮想デスクトップのサインアウトまたはログアウト
仮想デスクトップのサインアウト
起動中のアプリケーションを全て終了して、リモートデスクトップからサインアウトする場合は、仮想デスクトップのスタートボタンをクリックし、スタートメニューを開きます。
スタートメニュー左下に表示されるアカウントのアイコンをクリックし、「サインアウト」をクリックしてください。
- リモートデスクトップ画面