FileZillaのFTP設定：SPPDレンタルサーバー会員サポート

FTPソフトの設定 / FileZilla

「FileZilla」の設定方法をご案内いたします。

FileZillaを起動させ、メニューのファイルから「サイトマネージャー」を押します。

サイトマネージャー画面が表示されましたら、「新しいサイト」をクリックし、「一般」タブ内の基本設定を、「レンタルサーバー登録通知書」を参考に下記のように入力します。

ホスト	登録通知書にある「FTP/SCPサーバー」をご記入ください
プロトコル	「FTP - ファイル転送プロトコル」を選択してください
暗号化	通常は「使用可能なら明示的な FTP over TLSを使用」で問題ありません。
ログオンタイプ	「通常」を選択してください
ユーザー	登録通知書にある「ユーザーID」をご記入ください (※1)
パスワード	登録通知書にある「パスワード」をご記入ください (※1)

※1 FTPサブアカウントで接続する場合は、「ユーザー名」にFTPサブアカウントを、「パスワード/パスフレーズ」にFTPサブアカウント作成時に入力したパスワードを入力してください。FTPサブアカウントは、ユーザーページのFTPサブアカウントで作成することが可能です。

もしも、FTPではなくSFTP（SSHの拡張機能）で接続されたい場合は、以下の通り設定を行ってください。

※ 専用サーバーとマネージドVPSをご利用のお客様は、初期設定ではSFTP接続が許可されておりません。SFTP接続の許可を行う場合には、サポート窓口までお問い合わせください。

ホスト	登録通知書にある「FTP/SCPサーバー」をご記入ください
プロトコル	「SFTP - SSH File Transfer Protocol」を選択してください
ログオンタイプ	「通常」を選択してください
ユーザー	登録通知書にある「ユーザーID」をご記入ください (※1)
パスワード	登録通知書にある「パスワード」をご記入ください (※1)

※1 SFTPで接続する場合は、FTPサブアカウントを利用することはできません。

サーバー接続後の初期フォルダーの設定を行う場合、「詳細」タブを開き「デフォルトのローカルディレクトリ」と「デフォルトのリモートディレクトリ」に初期フォルダーを入力してください。

FTP または FTP over SSLで接続する場合
デフォルトのローカルディレクトリ	ご使用のパソコン内で作成しているフォルダーを指定します
デフォルトのリモートディレクトリ	登録通知書にある「WWW転送用ディレクトリ」の「FTPソフト上での表示」に記載されてあるディレクトリ名をご記入ください。(例： /www)(※2) ・共用SSLのエリアにアクセスしたい場合は「SSL転送用ディレクトリ」の下の「FTPソフト上での表示」をご記入ください。・サブドメインをご利用の場合は、そのサブドメインの「WWW転送用ディレクトリ」の下の「FTPソフト上での表示」をご記入ください。(※2) ・FTPサブアカウントで接続する場合は、「/」をご記入ください。

※2 登録通知書の「ホームディレクトリ」や「WWW転送ディレクトリ」は入力しないで下さい。「WWW転送用ディレクトリ」の下の「FTPソフト上での表示」に記載されている項目(「/www」など)を記入します。

SFTPで接続する場合
デフォルトのローカルディレクトリ	ご使用のパソコン内で作成しているフォルダーを指定します
デフォルトのリモートディレクトリ	登録通知書にある「WWW転送用ディレクトリ」に記載されてあるディレクトリ名をご記入ください。(例： /home/user/user00001/www) ・共用SSLのエリアにアクセスしたい場合は「SSL転送用ディレクトリ」をご記入ください。・サブドメインをご利用の場合は、そのサブドメインの「WWW転送用ディレクトリ」をご記入ください。・SFTPでは、FTPサブアカウントで接続することはできません。