バックアップ
SPPDレンタルサーバーでは、サーバー障害や、操作ミスによる誤削除などに備え、システム領域やコンテンツ領域のバックアップを保持しています。
バックアップについて
SPPDレンタルサーバーでは、システム領域とコンテンツ領域のバックアップを保持しています。バックアップの取得サイクルや対象データは、ご利用形態により異なります。
※ 当社サーバー上に登録する情報の複製は契約者の責任において保管してください。当社が行うデータのバックアップは、契約者の情報の完全な安全を保証いたしません。バックアップデータを含めてHDDが破損するケースなどでは復旧作業はできませんのでご了承ください。(利用規約第18条1項)
共用サーバーの場合
システム領域、及び、お客様のデータベースとメールボックスを毎朝4:00に1回バックアップ処理を実行し、7日分保持致します。
お客様のウェブコンテンツ領域のバックアップ処理は、上記システム領域などのバックアップ処理完了後に1回実行され、1日分保持致します。バックアップ用のHDDは、サーバーのメインのHDDの破損時に備え、メインのHDDとは物理的に異なるHDDを利用しております。
マネージドVPSの場合
初期設定では、システム領域、及び、お客様のデータベースとメールボックスを毎朝3:00〜5:00頃にVPS内でバックアップし、7日分保持致します。 お客様のウェブコンテンツ領域のバックアップは取っておりません。
システム領域とバックアップ領域の論理ドライブは同一のため、ディスク自体が破損した場合は、バックアップからシステム情報の抽出ができず、クリーンインストールとなる可能性があります。
専用サーバーの場合
初期設定では、システム領域、及び、お客様のデータベースとメールボックスを毎朝4:00に1回バックアップ処理を実行し、7日分保持致します。
お客様のウェブコンテンツ領域のバックアップ処理は、上記システム領域などのバックアップ処理完了後に1回実行され、1日分保持致します。ただし、論理ドライブが1台の場合(※)は、バックアップデータが同じ論理ドライブ内に保存されますので、空き容量が逼迫してきた場合は、ウェブコンテンツ領域のバックアップは当社の判断にて停止いたします。
なお、専用サーバーでは、バックアップのサイクルや対象データを、ご依頼頂くことによりカスタマイズが可能です。
※ 論理ドライブが1台になるケースとしては、物理HDDが1台しか搭載されていない場合、2台の物理HDDでRAID 1 を組んでいる場合、3台の物理HDDでRAID 5を組んでいる場合などが相当します。
論理ドライブが1台の場合、システム領域とバックアップ領域のドライブは同一のため、ディスク自体が破損した場合は、バックアップからシステム情報の抽出ができず、クリーンインストールとなる可能性があります。
バックアップからの復元について
更新作業中に誤ってファイルやデータベースのテーブルを削除してしまったなど、お客様のご要望により、バックアップからファイルを復元することも可能です。 (復元作業料 3,300円〜)。 ご希望の場合は、各種申請手続き:オプション追加・削除申請よりご申請ください。