ウィルス・マルウェア対策

専用

SPPDレンタルサーバーのビジネスシリーズ:専用サーバーとマネージドVPSでは、ウィルス・マルウェア対策として、ウィズセキュア社(旧エフセキュア社)のServer用製品を有償オプションとしてサーバーにインストールができます。

ウィルス・マルウェア対策(セキュリティソフトのインストール)について

法人向けサービス:ビジネスシリーズ:専用サーバー(Linux OS)とマネージドVPSでは、以下のセキュリティソフトウェアが有償オプションとしてインストール可能です。

※ 有償オプションとして利用できるのは、AlmaLinux 9系、及び、Redhat EL ES9系のOSを搭載したサーバーのみです。CentOS 7/6/5系のOSを搭載したサーバーについては、提供を終了いたしました。

※ メールのウィルス対策については、標準機能として対応しています。「メールウィルス駆除」をご参照下さい。

製品名対応OS初期費用月額費用
WithSecure Elements EPP for LinuxAlmaLinux 9系5,500円3,850円
機能の詳細
ウィルス・スパイウェア対策

高性能のスキャンエンジンによる、リアルタイム、マニュアル、スケジュールでのサーバー内のウィルス・マルウェアのスキャンが可能です。スケジュールは任意にカスタマイズ可能です。ただし、リアルタイムスキャンを利用した場合、サーバーの動作が重くなる場合がありますのでご注意下さい。

※ 初期設定では、リアルタイムスキャンは有効(データベースやメールボックス、アクセスログのエリアは除く)、スケジュールスキャンは毎週土曜日のAM1時に実行するよう設定されています。

完全性検査による改ざん防止

あらかじめ指定した保護対象のファイルに対して、リアルタイムで変更を監視し、管理者権限の奪取や、ファイルの書き換えなどを防御します。ガンブラー系ウィルスなど、正規の通信を利用してファイルを更新するような脅威に対しても検知できます。※ 初期設定では、無効になっています。保護対象はファイル単位で指定します。フォルダー単位での指定はできません。

インストールについて

オプション追加申請にて、WithSecure Security オプションの追加を頂いた日から5営業日以内に当社にてインストールを行います。

運用上のご注意

セキュリティソフトは、弊社で管理をいたします。スキャン設定条件の変更や、完全性検査の有効・無効などのご希望については、サポート窓口までご相談ください。