FTP接続でトラブルが発生した場合

FTPでトラブルが発生した場合、まずは下記の点をご確認下さい。記載の対処を行いましても不具合が解消されない場合は、お気軽にテクニカルサポート (support@sppd.ne.jp)までお問い合わせ下さい。

確認事項
FTPソフトでサーバーに接続ができなかったり、接続先のホストが見つからないエラーが発生したりします
  1. インターネット全体は繋がりますか?
    Yahoo! や Google などのサイトは表示されますか?もし表示されない場合は、ご利用のプロバイダの障害の可能性がありますので、ご利用のプロバイダにご確認下さい。

  2. メンテナンス期間のご確認
    メンテナンス期間の可能性があります。「障害・メンテナンス情報」のページをご覧頂き、ご利用のサーバーがメンテナンス期間中かどうかお確かめ下さい。

  3. ドメインの状態が利用停止になっていたり、失効状態になっておりませんか?
    「お客様でドメインの維持管理」をご選択している場合、以下に記載した内容などが原因で、ドメインの管理会社よりドメインが一時停止状態にされたり、ドメイン自体が廃止されたりしてしまう場合がございます。お客様のドメインが「お客様管理」か「SPPD管理」かは、契約内容一覧のページの各ドメインの「詳細」ボタンにてご確認頂けます。

    【ドメインが利用停止される原因例】

    • ドメインの有効期限が切れている。
    • ドメイン管理会社へ更新料のお支払いが滞っている。
    • ドメイン管理会社独自のドメイン利用に関する認証作業がお客様側で行われていない。
  4. なお、gTLDドメイン(.comや.net等)の場合は、ドメインのWHOIS上のステータス情報からドメインの利用が停止になっている原因をご確認いただけます。

    【WHOISのステータス情報の確認方法例】

    • 「Redemption Period」の場合は、ドメインの有効期限が切れていたり、ドメイン管理会社へ更新料のお支払いが滞っている可能性がありますので、ドメインの有効期限(Expiration Date)をご確認いただき、ドメイン管理会社へお問い合わせください。
    • 「clientHold」の場合は、ドメイン管理会社独自のドメイン利用に関するに認証作業が行われていないなどの理由により、ドメインの利用が一時的に停止状態になっている可能性があります。
転送中に停止してしまったり、Listenソケット取得失敗のエラーが発生したりします

PASVモードの設定や、ルーターのファームウェアとの兼ね合いが考えられます。下記の処理にて、FTPの接続が改善されたという報告もございますので、ご確認下さい。

  • FTPクライアントソフトのPASVモードを切り替えての接続。
  • インターネットの接続にルーターを使用されている場合は、ルーターのファームウェアを最新版にバージョンアップ。

各FTPソフトでのPASVモードの設定方法については、以下のページでご案内しておりますので、ご参考下さい。

FTPでファイルを転送したらエラーが出て、サイズが0バイトになってしまいました

共用サーバーでは、ディスク使用量が割り当て容量を超えている可能性があります。 不要なファイルの削除や、割り当て容量の変更を行って下さい。削除が難しい場合は、上位コースへの変更をご検討ください。ディスク使用容量につきましては、ユーザーページのディスク容量の確認ページにて確認が出来ます。

FTPでファイルをアップロードしても画面が変わりません

ファイルをアップロードしている場所が間違っている可能性がございます。ホームページデータのファイルは、必ず「レンタルサーバー登録通知書」に記載されているWWW転送ディレクトリ内にアップロードして下さい。WWW転送ディレクトリではなくホームディレクトリにアップロードしてしまうと、画面が表示されません。

サーバー側のファイル一覧が表示されません。

FTP/FTP over SSLでのファイルの一覧取得にNLSTコマンドを使っている場合、ファイル一覧が表示されません。NLSTコマンドが標準になっているFTPクライアントソフト(古いFFFTPなど)をご利用の際は、LISTコマンドを使うように切り替えてご利用ください。詳しくはFTPクライアントソフトのマニュアルをご参照ください。