アクセス解析の確認

Win管理者

アクセス解析とは、お客様のウェブサイトへの訪問の記録を、分かりやすい形式で表示する機能です。SPPDレンタルサーバーでは、Analogアクセス解析をご利用頂けます。

各アクセス解析ソフトの特徴

SPPDレンタルサーバーで利用可能なアクセス解析ソフトの特徴をご案内します。

アクセス解析ソフト 区切り 出力形式
analog 日毎 棒グラフ/円グラフで出力
アクセス解析の確認方法

ウェブサーバーのユーザーページのメニューから「アクセス解析の確認」をクリックしてください。

  • ユーザーページ
  • ユーザーページ

下記の「アクセス解析・転送量の確認」画面が表示されます。

初期状態では、http://www.ドメイン名/ と www無し設定 のアクセス解析が表示されています。サブドメインのアクセス解析を表示したい場合は、確認を行いたいサブドメインを「対象サブドメイン」から選択し、「設定」ボタンをクリックしてください。選択したサブドメインごとのアクセス解析が表示されます。

「analog解析」をクリックすると、analogの解析結果が表示されます。また、右に表示されている「転送量」は、該当日にWEBサーバーが出力した合計のバイト数の表示です。

  • アクセス解析・転送量の確認
  • アクセス解析・転送量の確認

アクセス解析は、直近の6ヵ月分が保存されており、画面上部の年月をクリックすることで、任意の月のアクセス解析を表示できます。IPベースの専用SSLオプションをご利用の方は、HTTPSサーバーのアクセス解析も表示することができます。

SNI:ホスト名ベースの専用SSLのhttpsサーバーのアクセス解析について

「http://www.ドメイン名/ と www無し設定」にSNI:ホスト名ベースの専用SSLオプションがついている場合、httpsサーバーのアクセス解析は、HTTPサーバー(80ポート)の中に含まれます。 独自ドメインのサブドメインに、SNIの専用SSLオプションがついている場合は、httpsサーバーのアクセス解析は、「HTTPSサーバー」側で独立して確認できます。

analogの見方

analogでのアクセス解析は、12項目に分かれております。項目毎の詳細を記載致します。

時間別概要
全体の概要 その日のアクセスの全体の統計です。
月別レポート その月毎のレポートです。(当社のログは1日毎のログです)
曜日別集計 その曜日のレポートです。(当社のログは1日毎のログです)
時間別集計 その日の時間帯毎のアクセスの集計です。
接続元関連
ドメインレポート 接続元の接続トップレベルドメイン別の集計です。
組織別レポート 接続元のアクセスのドメイン別の集計です。プロバイダや組織ごとのアクセス数が分かります。
リファラー関連
参照元レポート 参照元のURL(リファラー)の集計です。5リクエスト以上の参照元が対象です。
参照元サイトレポート 参照元のドメイン別の集計です。全ての参照元が対象です。
検索単語レポート 検索エンジンから訪問された方の検索単語をベスト100まで集計します。
ユーザーエージェント関連
ブラウザレポート アクセス者のブラウザや検索エンジンのロボットを集計します。
ブラウザ集計 より大きな範囲(Internet Explorer(MSIE)やNetscape、Safariなど)で、アクセス者のブラウザや検索エンジンのロボットを集計します。
OSレポート アクセス者のOSの種別を集計します。
ファイル関連
ステータスコードレポート 全てのリクエストの HTTP 状態コードです。200が通常アクセスになります。
ファイルサイズレポート その日のアクセスがあったファイルのサイズの一覧です。
ファイル種類別レポート その日のアクセスがあったファイルの拡張子の一覧です。
ディレクトリレポート その日のアクセスがあったディレクトリの一覧です。
リクエストレポート その日のアクセスがあったファイルの一覧です。
各セクションでヘッダの意味
リクエスト数 WWWページ、画像等のGET回数となります
バイト数の割合(%) 全体のバイト数(転送量)からのパーセンテージ
リクエスト数の割合(%) 全体のリクエストからのパーセンテージ
転送量(Byte) サーバよりクライアントに転送されたデータ量が転送量です。
拡張子/ディレクトリなど リクエストのあったファイルの拡張子やディレクトリ名です。

トップページのアクセス数は、「ディレクトリレポート」の[ルートディレクトリ]のリクエスト数をご参照ください。