メールサーバー:POP

Win

メール受信方法、POP/POP over SSLについてご案内します。

POPとは?

従来より利用されている一般的なメール受信方法で、サーバーに届いたメールをメールソフトに取り込んで保存します。そのため、メールを取り込んだクライアント以外からメールを読むことはできません。サーバーに届いたメールを一定期間残しておくことで、複数の環境にメールを取り込むこともできます。

オフラインでも受信済みのメールを読んだり、整理することができるため、接続時間の短縮ができます。特定のパソコンなどの端末から利用する場合に向いています。

メールボックスについて
メールボックスの容量について

POPでは届いたメールはサーバー内のメールボックスに蓄積していきます。届いたメールをメールソフトに取り込んだあとに自動的にサーバーのメールボックスを削除、つまり、サーバーにメールを残さないようにするかどうかは、メールソフトで設定することができます。

1アカウント当たりのメールボックス容量制限(Windows共用/専用)
コースの種類容量
Windows共用サーバー384MB
Windows専用サーバー384MB
メール受信時のタイムアウトについて

メールボックスの受信時にサーバーとの通信が2分間途切れた場合タイムアウトとなり、サーバーへの接続は中断します。

メールセキュリティについて
APOPについて

Windows共用/専用サーバーでは、APOPはご利用頂けません。

POP over SSLについて

POP over SSLを利用することが可能です。POP over SSLを利用する場合は、TCPポート番号995番をご利用ください。

POP over SSL を利用するには、対応したメールクライアントが必要です。主なメールクライアントの各メールソフトのセキュリティ対応状況の表をご確認ください。

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