フォームメール:カスタマイズその他

フォーム確認画面などをカスタマイズする場合

フォームメールのtemplateディレクトリ内にある

  • confirm.html (確認画面)
  • confirm_table.html (確認画面の個々の項目列)
  • error.html (エラー画面)
  • complete.html (完了画面)

は、ご自由に書き換えて頂くことが出来ます。ただし、%CONFIRM_LIST% などのように、 %で囲まれた文字列部分は変更しないで下さい。

必須項目の編集(V1.12以降)

メールアドレスは管理画面で必須項目にするかどうかを設定できますが、その他の項目は、htmlタグ内で必須項目にするかどうかを指定します。この機能は V1.12 以降のフォームメールで対応いたしました。フォームメールのバージョンはフォームメールをインストールしたフォルダーにある readme.txt 内に記載されています。

必須項目とする場合は、フォーム名の後ろに _sppdhissu をつけたフォーム名を hidden属性の項目として追加してください。値(value)は何でも構いません。

例) namaeという項目を必須にする場合

<input type="text" name="namae" value=""> 
<input type="hidden" name="namae_sppdhissu" value="1">

この例の設定を行うと、namae欄が入力されていない場合にエラーとなって送信ができなくなります。

文字コードについて

SJIS/EUC版の文字コードは、Shift-JIS、EUCどちらでも動作するよう設計してあります。UTF-8版の文字コードはUTF-8でのみ動作いたします。ただし、ログをCSVでダウンロードする場合のみ、ShiftJISコードに変換してからデータを出力します。

フォームの項目名は半角英数字のみをご利用ください。全角や記号の含まれた項目名を使用された場合、管理画面でエラーが表示されるなど、正常に動作致しません。

自動返信メールとの連携について

SPPDレンタルサーバーの標準機能である「自動返信」と組み合わせれば、フォームに入力されたものが送信された時に、送信者に対して自動でメールを返信させることが出来ます。

  • 1.ユーザーページ(コントロールパネル)にアクセスし、「メールの設定」をクリックします。
  • 2.フォームメールの送信先として指定したアカウントの「自動返信」または「振り分け管理ツール」(契約コースや設定により、いずれかの表示になります)をクリックし、内容を設定します。
管理画面のパスワードがわからなくなってしまった場合

パスワードを忘れてしまった場合などは、adminフォルダーの中にある passwd.cgi というファイルを、空のテキストファイルで上書きすると、管理画面にて再設定が行えます。

システムが利用するフォームの特殊なフォーム項目
MailFrom

管理者ページでの設定で、"メールアドレスの入力"を必須にしている場合、訪問者のメールアドレス入力欄として使用できます。

<input type="text" name="MailFrom" value="">
Subject

システムが利用しますので、フォームのNAMEとして使用しないでください。

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