EC-CUBE (3系)

個人法人共用マネージドVPS専用代理店

国産の無料で利用できる人気ECサイト構築用ソフト 「 EC-CUBE (3系)」の インストール方法についてご案内いたします。 直感的な管理画面と多彩な機能で本格的なECサイトが構築できます。

EC-CUBE 3系のインストール方法
01.EC-CUBE3系 ご利用上の注意
  • ※ EC-CUBE 3系のインストール機能は、ビジネス・パーソナルシリーズのうち、OSがCentOS 6/RHEL 6系の場合にのみにご提供される機能です。 OSがAlmaLinux9/RHEL 9系とCentOS7/RHEL 7系のビジネス・パーソナルシリーズでは、EC-CUBE 4系が、OSがCentOS5/RHEL 5系のビジネス・パーソナルシリーズでは、EC-CUBE 2系がご利用可能です。
  • ※ インストールされるEC-CUBE 3 の文字コードはUTF-8になります。
  • ※ EC-CUBE 3系をご利用頂くには、MySQLかPostgreSQLのデータベースが必要です。EC-CUBEは、PostgreSQLを推奨しており、商品数の多いECサイトを構築される場合はPostgreSQLの方がよりスムーズにサイト表示が行えます。
  • ※ PostgreSQLは個人向けサービスでは有償オプション、法人向けサービス(共用サーバー)では無償オプションで、いずれも各種申請手続き:オプションの追加削除申請からの申請が必要です。マネージドVPS、及び、専用サーバーの場合は標準機能としてご利用可能です。


※「EC-CUBE」は株式会社イーシーキューブの商標です

02.CGIインストーラーへアクセス

ユーザーページにアクセスし、CGIインストーラーをクリックします。

  • ユーザーページメイン画面
  • ユーザーページ

「EC-CUBE のインストール」のリンクをクリックします。

  • CGIインストーラーメイン画面
  • CGIインストーラーメイン画面

「EC-CUBE」のインストールフォームが表示されますので、EC-CUBEをインストールしたいディレクトリを選択、及び、入力し、「EC-CUBE のインストール」ボタンを押します。

  • CGIインストーラー
  • CGIインストーラー:EC-CUBE
  • ※ 既に存在するディレクトリが指定された場合は、上書きインストールされます。
  • ※ ディレクトリ欄を空欄にして、ドキュメントルート直下にインストールした場合、EC-CUBEのシステムと同じファイル名を持つ既存のコンテンツ(例: index.php等)が削除されますので、十分にご注意の上、実施してください。
  • ※ EC-CUBEをご利用頂くには、MySQLかPostgreSQLのデータベースが必要です。EC-CUBEに利用するデータベースは、あらかじめDB管理ツールで、文字コードをUTF-8に変更してください。
03.CGIインストーラーでのインストール完了

以下の画面が表示され、EC-CUBEのインストールが完了します。「EC-CUBEの初期設定画面にアクセス」のリンクをクリックしてください。

  • CGIインストーラー完了
  • CGIインストーラー完了:EC-CUBE
04.EC-CUBEのインストール画面

「EC CUBE インストールを開始します」と表示されていますので、「次へ進む」ボタンを押してください。

  • ※ 他社からドメインを移転する前などで、仮ウェブサイトのURLから初期設定を行うと、本来のドメイン名のURLでは正常にEC-CUBEが動作しなくなります。そのため、ドメイン移転前などに初期設定を行う場合は「独自ドメイン」マニュアル内の「仮ウェブサイトでの動作確認が出来ない場合」を参考にhostsファイルの設定を行った上で、実際にご利用になるURLにて設定を行って下さい。
  • インストールを開始します
  • インストールを開始します
05.アクセス権限のチェック

正常と表示されるのを確認後、「次へ進む」ボタンを押してください。

  • アクセス権限のチェック
  • アクセス権限のチェック
06.サイトの設定

「あなたの店名」、「管理者のメールアドレス」、「管理者用ログインID」、「管理者用パスワード」、「管理画面のディレクトリ名」、「SSL制限」、「管理画面のアクセス制限」の設定画面が表示されますので、設定を正しく入力して「次へ進む」ボタンを押してください。

入力項目
あなたの店名 ショップの店名をご入力ください。
メールアドレス ショップの管理者のメールアドレスをご入力ください。
管理画面ログインID EC-CUBEの管理者画面にログインするためのIDをご入力ください。
管理画面パスワード EC-CUBEの管理者画面にログインするためのパスワードをご入力ください。
管理画面のディレクトリ EC-CUBEの管理者画面のディレクトリ名をご入力ください。
SSL制限 EC-CUBEの管理者画面へのアクセスをSSL経由にしたい場合にチェックします。詳細はEC-CUBE導入マニュアル等をご参照ください。
管理画面のアクセスを以下のIPに制限します EC-CUBEの管理者画面へのアクセスを特定のIPアドレスに限定したい場合に入力します。詳細はEC-CUBE導入マニュアル等をご参照ください。
  • 設定の入力
  • 設定の入力
07.ユーザーページ上でデータベースの設定

EC-CUBEではPostgreSQLの利用を推奨していますが、MySQLもご利用可能です。

  • ※ 使用するデータベースの標準文字コードが「UTF-8」に設定されていることを確認してください。

  • ※ 現在のデータベースの標準文字コードは、ユーザーページのDB管理ツールで確認と変更ができます。
  • ユーザーページ上のDB管理ツールの画面(参考)
  • DB確認

PostgreSQLの情報をご入力頂き、「次へ進む」ボタンを押してください。

入力項目
データベースの種類 PostgreSQLもしくはMySQLを選択
データベースのホスト名 空欄のままでかまいません。
ポート 空欄のままでかまいません。
データベース名 「DB名」をご入力ください。
ユーザー名 「DB名」に対応する「DBユーザー名」をご入力ください。通常はDB名と同一です。
パスワード 「DB名」に対応する「DBパスワード」をご入力ください。
  • データベースの設定
  • データベースの設定
08.データベースの初期化

テーブルの作成、基本データのインポートなどを行います。そのまま「次へ進む」ボタンを押してください。

  • ※ 作成されるEC-CUBE用のテーブル名のプレフィックスは「dtb_」と「mtb_」です。
  • データベースの初期化
  • データベースの初期化
09.インストール完了

これでインストールは完了です。「管理画面を表示」をクリックすると管理画面が開きます。

  • インストール完了
  • インストール完了
  • 管理画面
  • 管理画面(ログイン)
10.不要ファイルの削除

FTPやファイルマネージャーでアクセスし、「インストールしたディレクトリ/install.php」を削除してください。

  • 削除前
  • 管理画面(不要ファイル削除前)

ファイルを削除すると、オレンジの注意メッセージが表示されなくなります。

  • 削除後
  • 管理画面(不要ファイル削除後)

ユーザーが利用するECサイトは以下のような画面で初期設定されています。

  • ユーザーの利用するECサイトの画面
  • 一般ページ(不要ファイル削除後)

※ ドメイン移転前などで、hostsファイルの設定を行った上で初期設定を行った場合、弊社サーバーへのDNSの変更等が完了しましたら、hostsファイルへ追記した内容は削除してください。

※ 弊社では、EC-CUBE 自体のサポートは行っておりません。