メールソフトの設定(IMAP) / iPadOS 13
Apple社の iPadOS 13 の設定方法(受信:IMAP)をご案内いたします。
メールソフト設定方法(IMAP)
このマニュアルは、iPadOS 13 でのメール設定方法(受信方法:IMAP)です。
※OSがWindows Server 2016 の共用サーバーをご利用の方(メールサーバー名:www5wm)は、IMAPは使用できません。POPを利用する場合は、iPadOS 13 のメール設定(POP)をご確認ください。
アカウント作成方法(送信:SMTP over SSL / 受信:IMAP over SSL)
1.iPad を起動し、「設定」のアイコンをタップします。
- 図1.メニュー
2.「メール」メニューをタップし、さらに「アカウント」をタップします。
- 図2.アカウント
3.「アカウントを追加」をタップします。
- 図3.アカウントの追加
4.「その他」をタップし、次の画面で「メールアカウントを追加」をタップします。
- 図4.メールソフト情報
5.新規アカウントの情報を入力します。
「レンタルサーバー登録通知書」を参考に下記のように入力し、「次へ」をタップします。
名前 | 覚えやすい名前を入力してください |
メール | ご利用になるメールアドレスをご入力ください |
パスワード | 「メールアドレス」に紐付くパスワードをご入力ください |
説明 | ご自由に入力してください |
- 図5.新規アカウント
6. 「IMAP」をタップして必要事項を入力します。
「IMAP」をタップし、受信メールサーバー・送信メールサーバーに「レンタルサーバー登録通知書」を参考に下記のように入力し、保存をタップします。検証が完了しましたら設定は完了となります。
※ 「保存」をタップすると検証が始まり、終了するまでしばらく時間がかかります。
送信用・受信用サーバーのホスト名については、お客様のサーバーホスト名を入力する必要があります。
共用サーバーのホスト名は、「共用メールサーバー名.sppd.ne.jp」になりますので、お客様のドメインがどの共用サーバーに属しているかを検索する必要があります。→所属サーバーの検索方法
専用サーバーのホスト名は、「www1m.sppd.ne.jp」になります。
ホスト名 | サーバーホスト名をご入力ください |
ユーザー名 | ご利用になるメールアドレスの「ユーザーID」をご入力ください |
パスワード | 「ユーザーID」に紐付くパスワードをご入力ください |
ホスト名 | サーバーホスト名をご入力ください |
ユーザー名 | ご利用になるメールアドレスの「ユーザーID」をご入力ください |
パスワード | 「ユーザーID」に紐付くパスワードをご入力ください |
- 図6.受信・送信メールサーバー
SSLを使用しない設定への変更方法(送信:SMTP / 受信:IMAP)
メール送受信時の通信を暗号化しない場合の設定方法をご案内します。
※ ここまでの設定で通常のメール送受信は可能です。SSL証明書の警告などの関係上、SSLを利用しない方のみ任意で設定してください。
1.「メール」メニューをタップし、さらに「アカウント」をタップします。
- 図7.アカウント
2.設定を変更するアカウントをタップします。
- 図8.アカウントを選択
3.「詳細」をタップします。
- 図9.詳細をタップ
4.受信設定を変更します。
受信設定の項目を下記の通り変更し、画面左上より一つ前の画面に戻ります。
SSLを使用 | タップしてオフに変更する |
認証 | 認証をタップしてパスワードを選択する |
サーバーポート | 「143」と入力する |
- 図10.詳細 受信設定
5.「SMTP」をタップします。
- 図11.SMTPをタップ
6.プライマリサーバーのSMTPサーバー名をタップし設定を変更します。
送信メールサーバーの項目を下記の通り変更します。変更しましたら「完了」をタップしてください。
ホスト名 | サーバーホスト名をご入力ください |
ユーザー名 | ご利用頂いているメールアドレスの「ユーザーID」をご入力ください |
パスワード | 「ユーザーID」に紐付くパスワードをご入力ください |
SSLを使用 | タップしてオフに変更する |
認証 | 認証をタップしてパスワードを選択する |
サーバーポート | 「587」と入力する |
- 図12.送信メールサーバー
7. 「SMTP」画面に戻ったらアカウント画面に戻り、「完了」をタップします。
以上で編集は完了です。
- 図13.アカウント設定完了